アラスカ半島でM8.2の地震、グアムに津波の恐れなし
[29日 ロイター] – 米地質調査所(USGS)によると、アラスカ半島でマグニチュード(M)8.2の地震が28日遅くに発生した。
震源の深さは35キロ。地震は現地時間午後10時15分(日本時間29日午後3時15分)に発生した。
太平洋津波警報センターは、ハワイ州と米領グアムに津波警報を出した。その後、グアムや北マリアナ諸島に津波の恐れはないとした。
震源地は、アラスカ州の最大都市アンカレッジの西南約800キロメートルにあるペリービルの東南東91キロ。
USGSによると、7回の余震が発生し、そのうち2回はマグニチュード6.0以上だった。
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