韓国、デルタプラス型のコロナ感染2人を確認 渡航歴ない患者も
[ソウル 3日 ロイター] – 韓国疾病予防管理庁(KDCA)は3日、国内で新型コロナウイルスのデルタプラス型変異株への感染例を2人確認したと発表した。韓国は現在、感染第4波に見舞われている。
デルタプラス株はインドで最初に発見されたデルタ株の亜種。K417Nと呼ばれるスパイクタンパク質に新たな突然変異が発生した。
デルタプラス株の症例報告はこれまでのところ少なく、英国、ポルトガル、インドなどで少数の感染者が報告されたのみとなっている。
KDCAによると、最初に確認されたのは直近に海外渡航歴のない40代男性、2人目は海外からの渡航者だった。
一部の専門家は、デルタプラス株の感染力はさらに強い可能性があると指摘している。
関連記事
ラブロフ外相は14日、日本がロシアとの平和条約締結に向けた対話再開の用意があることをロシアは感じているとしたが、日本のこのような姿勢は、ウクライナ戦争をめぐるロシアに対する制裁を維持する日本の姿勢と矛盾していると述べた
韓国在職中の大統領が公捜処に逮捕される憲政史上初の事態が発生。不当捜査を訴える尹氏の声明や、公捜処の取り調べ体制の課題に注目が集まっている。
オーストラリア政府が2億豪ドルを投資し、国内初の希土類処理施設を開発。雇用創出やサプライチェーン強化に注力し、世界需要の4%を担う計画。
公安部に所属する内部告発者が中共の法輪功迫害の内幕を暴露した。告発者によると中共が海外で執拗に法輪功学習者に対する攻撃を行う理由は表面的なものにとどまらず、深い理由があるという
新型の垂直軸型風力タービン(VAWT)は、省スペース設計で野生生物にも優しい特性を持つ。従来型タービンが設置困難な地域で代替手段となる可能性がある。