愛犬が出産した子犬の中に黃緑色の犬 その原因は…
アメリカのノースカロライナ州に住む白い雌犬が、8匹の子犬を出産しました。しかし、そのうちの1匹は体が淡い黄緑色をしていました。 飼い主は、マーベルのスーパーヒーローである「ハルク」になぞらえて、その子犬を「ハルク」と呼んでいます。
ABCテレビによると、シャナ・ステイミーさんの家族が飼っているジャーマンシェパードのジプシーが、緑色の子犬を出産したことは信じられないような経験でした。
ステイミーさんによると、愛犬ジプシーは、3時間かけて8匹の子犬を立て続けに出産しました。 最初の数匹の子犬は普通に見えましたが、4匹目になるとステイミーさんは違和感を覚えました。
彼女は「私はこの子犬が動いていることに気づき、その子犬の体は淡い黄緑色をしていました」と語りました。
動物病院の獣医師によると、生まれたばかりの子犬は、胎便(新生児が最初に排出する便)によって毛が着色され、緑色になることがあるそうです。 ステイミーさんは、この色が無害であることはわかっていましたが、念のため確認しなければならないと言っていました。
ステイミーさんと家族は、この緑色の犬の名前をいくつか考えましたが、「ハルク」と名付けました。
今のところ、ハルクは他の兄弟と見た目は大きく異なっていますが、その緑色はいずれ消えていくことでしょう。
ステイミーさんは、家に大きな農場があれば、この子犬たちを飼うことができるとも言っていました。子犬たちが大きくなったら、養子縁組をする予定です。 しかし、ステイミーさんと家族は、子犬の頃のハルクがいてくれてよかったと思っています。
「彼は幸運を運んできてくれると思っています。彼はとても特別な存在です」とステイミーさんは語りました。
(翻訳・井田千景)
関連記事
チューインガム1枚で数百〜数千のマイクロプラスチックが唾液中に放出される──UCLAなどの最新研究が示した、意外な“日常的曝露”の実態とは。
人に悪く言われても、怒らず、謙虚に接した翟方進。
相手の敵意を消し、関係を円満にしたこの逸話は、『漢書』に記された2000年前の人間関係の知恵です。
一歩引く勇気が、道を開きます。
東京の春を切り取った18枚の静止画を通して、春の希望と喜び、そして前向きに生きる活力を感じて頂けたら幸いです。
ローゼルは抗酸化成分が豊富で、血圧・血糖・脂質を下げ、がんやアルツハイマーの予防にも効果が期待されます。美容やダイエットにも有効で、薬食同源の代表食材として注目されています。
「血管の老化」が心筋梗塞や脳卒中を招く⁉ でも安心。ブロッコリーやリンゴなどの“若返り食材”と、1日3分の簡単運動で血管年齢は変えられる!