12月21日、アルゼンチン政府は22日に国際通貨基金(IMF)に19億ドルを返済すると関係筋が明らかにした。写真はワシントンにあるIMF本部。2018年9月撮影(2021年 ロイター/Yuri Gripas)

アルゼンチン、22日にIMFへ19億ドル返済=関係筋

[ブエノスアイレス 21日 ロイター] – アルゼンチン政府は22日に国際通貨基金(IMF)に19億ドルを返済する。関係筋が21日夜、明らかにした。

返済には新型コロナウイルスの影響を緩和する目的で配分されたIMFの特別引き出し権(SDR)を活用する。アルゼンチンは9月にも同じ方法で約19億ドルをIMFに返済した。

関係筋は「9月と12月の資金返済は双子のようなものだ。返済の制度的な枠組みは同じだ」と説明した。

政府の報道官からコメントを得ることはできなかった。

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