ロシア、米国との安全保障巡る交渉を年明けにも開始=外相
[モスクワ 22日 ロイター] – ロシアのラブロフ外相は22日、ロシアが西側諸国に求めている安全保障について、米国と年明けにも交渉を開始すると明らかにした。
ラブロフ外相は、ロシアは米国に二国間関係に関する文書を提示し、両国首脳の側近は一段の取り組みを進めることで見解が一致したと表明。「ロシアと米国は来年初めに交渉の第1ラウンドを開始することで合意した」と述べた。
また、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)加盟国の合意草案に関する別の文書も米国に提示しており、米国との初回交渉の後にこの文書に関しても協議する意向を示した。こうした協議も1月中に実施されるとしている。
関連記事
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。