バイデン米大統領は、トランプ前大統領の支持者らによる連邦議会議事堂襲撃事件から1年となる1月6日に演説し、警備に当たった警官に敬意を表するとともに、米国の民主主義強化に必要な取り組みについて述べる。ホワイトハウスが4日明らかにした。同日、ホワイトハウスで撮影(2022年 ロイター/Evelyn Hockstein)

バイデン氏、米議会襲撃から1年で演説へ 民主主義の強化訴える

[ワシントン 4日 ロイター] – バイデン米大統領は、トランプ前大統領の支持者らによる連邦議会議事堂襲撃事件から1年となる1月6日に演説し、警備に当たった警官に敬意を表するとともに、米国の民主主義強化に必要な取り組みについて述べる。ホワイトハウスが4日明らかにした。

演説は6日午前、バイデン大統領とハリス副大統領が議事堂で行う。

ホワイトハウスのサキ報道官は、大統領が演説で「一部で拡散されてきたうそではなく、事件に関する真実と、法の支配や米国の民主的統治制度にもたらされた脅威」について語り、現場で警備に当たった議会警察の警官らにスポットライトを当てると述べた。

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