米戦闘機をUAEに派遣へ、フーシ派への対応支援=国防長官
[ドバイ 2日 ロイター] – オースティン米国防長官は1日、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド皇太子と電話協議し、イエメンの武装組織フーシ派からミサイル攻撃を受けている同国に戦闘機を派遣する考えを示した。
米国防総省の声明によると、オースティン氏はまたアブダビに寄港する米駆逐艦「コール」をUAE海軍と連携させると明らかにした。
「脅威に立ち向かうUAEを支援し、長年の戦略的パートナーとして同国を支える米国の姿勢を示すために、第5世代戦闘機を派遣する決定を伝えた」としている。
オースティン氏は米国が早期警戒情報の提供と防空に関する協力を継続する方針も示した。
関連記事

ハーバード大学などアメリカの名門校が「民主主義への脅威」とされる理由とは? 外国人学生、補助金、思想拡散──国家安全保障の観点から見た学術界の現実に迫る。

「ありがとう」だけで数千万円規模の電気代? ChatGPTとの会話がもたらす、AIの裏側にある莫大なエネルギー消費とは。

地震で倒壊した中国国有ゼネコン施工のタイの高層ビル、書類の技術者署名30人分が偽造?

永遠の歌姫、テレサ・テン未発表曲来月公開へ。没後30年、台湾で大規模追悼式。

日本と欧州連合(EU)は8日、都内で閣僚級の「日EUハイレベル経済対話」を開催し、中国製品の過剰な流入に対して共同で対応する方針を確認する見通しとなった。