米中部・北東部に大雪、数千便が欠航 停電や休校も
[シカゴ 3日 ロイター] – 米中部・北東部が3日、大雪に見舞われ、数千便が欠航となったほか、各地で停電が発生し、学校が休校になるなどの影響が出ている。
米国立気象局(NWS)は、テキサス州から中西部、ニューイングランド地方に至る広い範囲に4日午前までの大雪警報を出している。
CNNによると、少なくとも25州の1億人超がこの警報を受けている。
航空機の運航状況を追跡するウェブサイト「フライトアウェア」によると、正午ごろまでに4000便が欠航となった。ダラス空港発着便だけで約2000便が欠航した。
また、米国内の停電情報を提供するサイト、パワーアウテージ・ドット・USによると、午後の時点でテキサス、アーカンソー、ミシシッピ、テネシー州で22万超の世帯や企業が停電となっている。
テキサス、ミシガン、オハイオ州など複数の州で学校も休校になった。
関連記事
米国政府が世界各国のLGBT関連運動に多額の資金提供をしていたことが、エポックタイムズの調査で明らかになった。その額は過去3年間で41億ドルに上る。
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。