サハリン1新会社で日本の権益維持、ロシアが承認=報道
[14日 ロイター] – ロシアが同国極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の新たな運営会社について、日本のサハリン石油ガス開発(SODECO)とインド石油ガス公社(ONGC)の出資を承認した。インタファクス通信が伝えた。
報道によると、SODECOは30%、ONGCが20%の権益を維持する。新運営会社はロシア国営石油大手ロスネフチの子会社が管理。従来のサハリン1の運営主体だった米石油大手エクソンモービルは全面的に撤退している。
関連記事
10月の消費者物価指数では、食料や光熱費の上昇が際立っています。特に米やチョコレートの価格高騰が目立つ。政府が実施していた電気・ガス代補助政策が9月使用分まで継続されていたため、エネルギー関連の負担が一時的に抑えらた。
10月の訪日外客数は331万2000人に達し、コロナ前に訪日外国人数が過去最多だった2019年に比べても、32.7%上回っている。
農水省は19日、10月の米の相対取引価格は、全銘柄平均で23820円/玄米60kgと、先月に続き過去最高を更新したと発表した。前年同月比で+8639円(+57%)の上昇を記録した。
2024年7~9月期の実質GDPは前期比で0.2%増加した。
石破茂首相は11日の記者会見で、2030年度までの7年間で、半導体やAI分野に10兆円以上の公的 […]