(大紀元)

米軍機密流出、組織的セキュリティー問題とは限らず=国防総省

[ワシントン 27日 ロイター] – 米国防総省のパトリック・ライダー報道官は27日、21歳の空軍州兵が米軍の機密文書を流出させたとされる問題について、必ずしも軍内の組織的なセキュリティー問題を示唆するものではないと述べた。

報道官は、一個人の行動が必ずしも組織的な崩壊を示すとは言えないとの見解を示した。

米当局は14日、不法に機密資料を複製した疑いなどでマサチューセッツ州空軍州兵ジャック・テシェイラ容疑者を訴追した。

関連記事
米国のインド太平洋軍司令官、海軍大将サミュエル・パパロ氏が、ロシア・ウクライナ戦争と中東の紛争が米国の弾薬在庫を減少させていると警告。パパロ氏は、中国共産党との潜在的な衝突に備え、アメリカ軍は在庫補充と拡充が必要だと述べました。
米国海軍では、今後、新規に浸水する潜水艦より、退役する潜水艦の方が多いという状況が生まれてしまうかもしれない。
「アメリカ原潜シーウルフ、日本到着」 2022年、アメリカ海軍のシーウルフ級潜水艦シーウルフ(SSN 21)が日本に到着。高度な秘密を保持されるこれらの潜水艦は、情報収集や特別任務を主に行う高速攻撃潜水艦であり、地上攻撃巡航ミサイルや魚雷も装備しています。
レーザー兵器を搭載したアメリカの駆逐艦プレブルが、中共対策として日本の横須賀に配備された。低コストで無人機やミサイルを破壊できる新型レーザー、Heliosの試験が進行中。
アメリカ空軍のB-2ステルス爆撃機と日本航空自衛隊のF-35Aが共同飛行。この歴史的な試みは、インド太平洋地域での演習の一環として実施され、両機種の協力と能力を示すものです。