10月2日、S&Pグローバルが発表した9月のロシア製造業購買担当者景気指数(PMI)は、8月の52.7から54.5に上昇した。写真は昨年10月、ロシアのマグニトゴルスク市で撮影(2023年 ロイター/Alexander Manzyuk)
 10月2日、S&Pグローバルが発表した9月のロシア製造業購買担当者景気指数(PMI)は、8月の52.7から54.5に上昇した。写真は昨年10月、ロシアのマグニトゴルスク市で撮影(2023年 ロイター/Alexander Manzyuk)

ロシア製造業PMI、9月は54.5で6年ぶり高水準 内需堅調

[2日 ロイター] – S&Pグローバルが2日発表した9月のロシア製造業購買担当者景気指数(PMI)は、8月の52.7から54.5に上昇した。

2017年1月以来の高水準で、好不況の分かれ目となる50を大幅に上回った。

S&Pグローバルは「新規輸出受注の伸びが鈍化する一方、堅調な内需に支えられた」と指摘した。

ウクライナ侵攻の開始以降、製造業の成長は主に内需に依存してきた。

企業からは、ルーブル安が輸入品の価格を押し上げたとの指摘があった。ただ、需要の改善と代替輸入への期待から将来への期待は8月から改善した。

新規業務の増加で企業は9月に生産能力を拡大した。今後1年間の増産期待が強まり、製造業は2000年11月以降最大の雇用創出率を記録した。

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