3月14日、林芳正官房長官(写真)は午前の会見で、バイデン米大統領が日本製鉄のUSスチール買収に懸念を表明すると伝えられたことに関して「個別企業の経営に関する事案についてコメントは控える」とした上で、一般論として「米政府とは平素より様々な形で意思疎通を行っている」と語った。写真は都内で昨年12月撮影(2024 ロイター/Issei Kato)

米政府と意思疎通行っている=日鉄のUSスチール買収で官房長官

[東京 14日 ロイター] – 林芳正官房長官は14日午前の会見で、バイデン米大統領が日本製鉄のUSスチール買収に懸念を表明すると伝えられたことに関して「個別企業の経営に関する事案についてコメントは控える」とした上で、一般論として「米政府とは平素より様々な形で意思疎通を行っている」と語った。

その詳細については「外交上のやりとりについて逐一コメントは控えたい」と述べるにとどめた。

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