ヴァージン航空グループ、ブランソン総裁
【大紀元4月4日】(法新社雪梨報道)
ヴァージン航空会社グループのリチャード・ブランソン総裁は、オーストラリアで、主に米国・中国・日本に飛ぶ航空会社を創設する旨を表示した。
総裁によれば、この新会社はヴァージン航空会社の国内線及び太平洋線における不足を補い、年末に開通する予定。
「新航空会社はヴァージン航空に従属するか、あるいは独立して運営するのかはまだ未定。この会社に投資希望者は多いが、株の51%はオーストラリア人の所持にする」とブランソン氏は言う。
ヴァージン・アトランティック航空会社の49%の株を持つ新航空会社は、オーストラリア-ロサンゼルス線を運行することで、シンガポール航空に及ぼす影響は大きいと思われる。