【大紀元日本6月1日】
「ハロー!デモクラシー先生」 学生が掲げている横断幕:「ハロー!デモクラシー(民主)」1989-5-4
封鎖線を突き破る 天安門広場に向かって行進する学生達は警官隊による最初の封鎖線を突き破り、歓声をあげる。1989-5-4
波のように押し寄せる学生を阻むことができない警官隊 1989-5-4
五四大デモ 五四大デモ。約7千人の北京師範大学の学生が天安門広場に到着。1989-5-4
上海五四デモ及び座り込み 上海の各大学は共同で五四記念デモを行った。数万人がデモに参加し、その後一万人以上の大学生が市政府の前で座り込みを始め、「4項目の要求」について江沢民との対話を求めた。写真は上海のある大学の女子学生が市政府の前で「4項目の要求」を読み上げている。1989-5-4
虚偽の対話 427大デモ行進の圧力に迫られ、中国共産党は虚偽の対話を演出した。中国共産党のスポークスマン袁木は「指導者席」から学生に向って説教。学生「代表」は全員政府関係の「学生会」のメンバーであった。昨日正式に成立された北京大学連盟はこれを「対話」として認めていない。1989-4-29
掲示板の壁新聞をメモ 北京の大学で壁新聞を真剣にメモする学生達。一部の壁新聞は地方から上京した学生達が書いたもの。1989-4-28
427大デモ行進路線図 北京大学の学生が掲示板の行進路線図を指図しながら、警官の封鎖線を突破して天安門広場に入る方法を説明している。1989-4-28
427大デモ行進 427大デモ行進は、426社説に反発して、百万人以上の北京の学生と市民が参加した。勢いの大きさは予想を大きく上回り、中国共産党は結局武力を行使することはできなかった。デモ隊が掲げた横断幕とスローガン:「民主万歳、人民万歳!」「清廉潔白な中国共産党万歳!」1989-4-27
426社説 4月26日、中国共産党の機関紙《人民日報》は「立場を鮮明にし、動乱を取り締まらなければいけない」と題した社説を発表し、学生運動を計画的な陰謀で反党、反社会主義の動乱であると決め付けた。426社説は学生運動のさらなる反発を引き起こした。1989-4-26
写真提供:『六四』委員会