[大紀元日本6月17日]中国の前国家主席・前軍委主席の江沢民が重病で入院したという情報が、この二日間インタネット上で流れている。
「黄寺大街(軍のHQである総政治部の所在地)報道」と署名された情報によれば、江前主席は14日夜に緊急入院したという。第4総部、軍委、北京軍区などの軍隊の重要リーダーらの動きに、当日夜から異変が見られ、更に15日に総政治部に集まって会議を開いたという。15日夜9時から、総政治部所在地近辺の安徳里(エンデリ)北街、黄寺(フアンシ)大街、青年湖一帯 大量の武装警察が増え、午後10時ごろ、総参謀部、総後勤部(軍隊の供給部門)からの多くの車両が総政治部に入っていった。総政治部の中では厳戒態勢が敷かれた。午前零時ごろ、総政治部から車両が出てきた。
情報によると、総政治部の厳しい警備態勢は、89年以来のものといわれ、江沢民は重病を患っているようだ。