【大紀元日本12月22日】英、独、仏三カ国は21日、オーストリアのウィーンでイラン側と核開発問題について協議を再開した。協議は8月以来のもので、イランは現在核兵器開発にもつながるウランの転換で国際世論の指弾を浴びている。VOAが伝えた。
欧州外交使節団は、今回の協議が来年1月の再度会議召集につながり、イランが核開発を断念することを希望。米国はイランが秘密裏に核兵器開発に乗り出していることを譴責、しかしイラン側はこれを拒否している。