【大紀元日本12月23日】イラク国民議会選挙の成功と米国内経済の見通し改善により、米ブッシュ大統領の支持率が上昇したことは、米最新の世論調査結果で分かった。明報ネットが伝えた。
米ABCニュースおよびワシントン・ポスト紙が12月19日に発表した最新の世論調査の結果によると、ブッシュ大統領の支持率は47%に上昇したという、先月に比べ8%の上昇で、3月以来の水準。
世論調査で、イラク国民議会選挙の成功によって、米軍がイラクから撤退する期日が近くなると思っている人は71%を占めている。また、イラクのこれから先の1年に対して楽観視する人は54%を占め、前年同期の調査結果より8%増となった。
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