【大紀元日本1月30日】北キプロスで、鶏が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したことが確認された。欧州連合(EU)は獣医専門家2人を緊急派遣した。
北キプロスで1月26日、2羽の鶏からH5型ウイルスを発見された。そのうちの1羽は29日にH5N1型ウイルスであることが確認された。当局は、すでに同村で1500羽の家禽を処分したという。
北キプロスは、トルコの南岸から75キロメートルしか離れておらず、今回のH5N1型ウイルスの発生は初めてのこと。
トルコはこれまでにH5N1型ウイルスの感染ですでに4人の死者が出ている。
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