声明:中共の暴行を糾弾、世界各地で大紀元ハンスト・リレー決行

2006/02/10
更新: 2006/02/10

【大紀元日本2月10日】中共政権統治が成れの果てを迎える時期に、全世界の人々は再び中共の結末の邪悪および狂乱を目撃した。

2月8日昼、大紀元技術総監・李淵氏(法輪功学習者)はアトランタの自宅で、中共スパイに襲撃され、殴打された後縛り付けられ、自宅のパソコンが盗まれた。これまで、海外の大紀元スタッフの家族たちは、中国ですでに何度も脅迫事件に遭っており、中には殺害すると脅迫された家族もいた。

李淵氏(大紀元)

大紀元グループは、この暴力事件を強く譴責する

大紀元は正義および良知に基づき、中共メディアの封鎖を突破する技術能力を持っていることは、中共にとって眼中釘(目の敵のような存在)である。しかし、中共は下劣なやり方を米国にまで拡大し、無実の者を血に染めさせ、白昼堂々と犯行に及んだ事件は善良な人々の想像を超えたと同時に、中共のならず者としての醜態を全世界の人々の前に自ら暴露した。

中共は海外メディアまで浸透し、大金でヤフー、グーグルなどの大手インターネット検索エンジンまで買収し、メディアを封鎖、検閲および国際情報を歪曲してきている。その中で、大紀元は中国大陸で現在起きている脱党情報、人権活動情報を大量に報道し、法輪功が迫害されているなど種々の真相を伝え、中共のネット封鎖を突破することによって、大陸民衆も脱党声明および様々の真相を大紀元宛てに伝えることができ、大陸の民衆がインターネット封鎖を突破する道具を通じて大紀元の報道および海外の情報を入手することができた。これらのことは、虚言および情報統制で統治する中共政権にとっては致命的な打撃である。

大紀元ネットで中国共産党を脱党する声明を発表した脱党者数は800万人に達しようとしている。多くの中国民衆もインターネットを突破し、脱党声明を海外へ発信していることから、中共は極度に恐怖に陥り、足元が乱れてしまった末、中国大陸の人権活動家たちおよび民衆の脱党に対して、中共は暴力的脅迫手段をとった。

九評共産党(共産党についての九つの論評)」で明らかにしたように、中共がもつ暴力団的、ヤクザ本性は決して自らの強大さを表し、代表はできず、その反対に中共政権はこの世から消えてゆく前に現れた極度の虚弱および狂乱である。高智晟人権弁護士およびその他の人権活動家たちが、中国で人権制圧に対し抗議するために、世界的範囲でハンスト・リレーを行っているこの時期に、中共暴力団の今回の流血事件は人々に新たな認識を与えたであろう。

我々はここで厳重に声明を発表する:全世界の大紀元スタッフは即日より世界的範囲でのハンスト・リレーを行い、中共スパイが公に行ったテロ襲撃を譴責する。全世界の大紀元の読者および正義の有識者たちへ、真実の声を伝える正義のメディアへの制圧および暴力を強いた中共暴力団に抗議するよう呼び掛ける。

我々は、全世界の正義の力が抗議に参加し、国際社会の強力な正義の声援を呼び掛け、米国政府に対し中共スパイを捕まえ、法の下で裁くよう呼び掛ける。

中共のテロ襲撃は大紀元スタッフを屈服させることができない

大紀元メディアグループはこれまでと同様に、中共の犯罪暴行を暴露し、中共がメディアに対する封鎖を突破し、中国大陸の民衆が人権のために戦っている真実を報道し、法輪功などの信仰団体が迫害されている真相を伝え続け、中共暴力団が大陸の各種メディアに対する情報統制の真相を報道し、中国民衆の脱党の熱波および海外より中国脱党民衆を声援する情報が、ネット封鎖を突破し、即時に世界各地へ広がるように努めていく。

中共政権はヤクザと化しているため、海外で異議を唱え、果敢に「ノー」と言える人々、信仰の自由を求める者、メディアの自由を堅持し中共の暴威に屈しない海外メディア大紀元および中国大陸で正義の声を果敢に発する人権擁護者らは、このような中共ヤクザの暴力襲撃に直面する危険に遭遇している。

目下、中国大陸の定州事件から太石村、そして汕尾市事件まで、中共は公に軍部警官を指示し住民たちに対して虐殺を行った。高智晟弁護士から郭飛熊弁護士まで、人権活動家たちは各地で恐喝、拉致、殴打を受け、甚だしくに至っては暗殺までの迫害を受けた。大陸各地からの陳情者、異見を唱える人々、宗教信仰者および法輪功学習者などなどが、毎日残酷な迫害を受けているのだ。

数日前に、中共に暗殺されそうになった大陸の人権弁護士・高智晟氏、広東省の中共の悪勢力に殴打された人権弁護士・郭飛熊氏など正義の有識者が、迫害に抗議するために、全国にわたる人権擁護ハンスト・リレーを発起し、「罪悪は野放し続けてはならず、迫害を必ず制止する」の声を各地へ伝わり、国内および海外各界の強い反響および支持を獲得している。

大紀元はここに、高智晟弁護士およびその他海外の有識者たちを声援し、中共の暴力団的犯行に対し厳重に抗議し譴責する。我々は中国国内および海外で暴力および迫害に反対し抗議する人々のために、ネットのサービスを提供し、人権擁護のためにハンスト・リレーの追跡報道を続けると声明する。多くの民衆がこれら迫害の根源―‐中共の本質――に対して再認識してもらい、一日も早く中共およびそれに関連する組織を離脱するよう呼び掛ける。そして、国際社会に対して、中共が海外への浸透潜入を排斥し、中共のテロリズム行為を譴責し制止するよう呼び掛ける。

中共の暴力団化および同政権のテロリズムは、人類の生命、平和、道義、良知に対し深刻な威嚇となっており、現代社会の主流文明の価値観を踏みにじり、人類の基本的な自由尊厳を侵害している。中共は、中国社会でもっとも良知を持つ果敢な有識者たちに対してどう応対するか、暴力団的なやり方で海外の自由メディアをどう制圧するか、無実で善良な人々をどう脅迫するか、世間に対し中共の邪悪さをどのように演じているかについて、全世界の正義の人々、メディアおよび政府が厳密に注視しているのだ。

善良な人々よ、中共が消滅寸前、共産党のいない中国がもうすぐ誕生するこの時、我々はこれまでに何をしてきたのかと自問してほしい。

中共を解体し、人類のために災害を取り除く

この歴史的に重大な時期を迎え、大紀元および高弁護士などの有識者と共に、我々の声を発するよう呼び掛ける。そして、中共に同調した者に対して、まだ機会が残されているため、自ら良知を呼び戻し、汚れたこころを取り除き、果敢に明るい未来へ歩むよう呼び掛ける。

大紀元時報グループ