=4月11日(火)午後6時30分=米在住の中国民主化運動家薛偉氏来日講演:「中国共産党が崩壊

2006/04/09
更新: 2006/04/09

【大紀元日本4月9日】大紀元時報日本支社は11日午後6時30分、台東区生涯学習センターで、米国在住の中国民主化運動家・薛偉氏=「北京之春」雑誌社編集委員、「中国民主連盟」本部主席=を講師に招き、来日講演会「中国共産党が崩壊したら、中国は混乱するのか」を開きます。

中国共産党(中共)から離脱する華人はまもなく一千万人に達しようとしています。外交政治はさておき、経済交流が深まる日中関係で、日本人の多くが中共政権崩壊後の国情―混乱か、それとも希望あふれる「新生中国」なのか―に大きな関心を抱いています。四半世紀にわたり、海外で中国民主化運動を組織してきた薛氏が、中国のターニングポイントとなる「共産党崩壊」をテーマに海外在住の華人ならではの冷静な分析に基づいて、中共崩壊後の政情について講演してくださいます。

また、雷書紅氏=東京大学医学博士=が、中国瀋陽市蘇家屯地区にある秘密収容所における生体からの臓器摘出事件について講演してくださいます。

入場は無料。お申し込みの上、ご来場ください。

薛偉氏プロフィール:1950年四川省成都生まれ。1970年に国家反逆罪で8年間にわたる監禁生活を送る。80年に渡米。81年、海外において初めて中国民主化運動を組織し、中国民主化運動の代表的雑誌「北京之春」の創刊者の一人。現在は、「北京の春」雑誌社編集委員兼社長、「中国民主連盟」本部主席。中国の民主化運動のほか、台湾問題、チベット問題、東トルキスタン独立運動にも高い関心を持っている。

●日時: 平成18年4 月11 日(火曜日) 

●時間: 午後6:30pm~8:45pm

●場所: 台東区生涯学習センター 306室

●交通: 地下鉄日比谷線 「入谷駅」1番出口 徒歩8分

JR 京浜東北線 「鶯谷駅」南口 徒歩15分

つくばエクスプレス線 「浅草駅」A2出口 徒歩5分

詳細な地図

参加費:  無料

お申し込み: TEL 03-5256-7601  FAX 03-5256-7603

E-mail:  harimoto@djy.co.jp

主 催: 大紀元時報日本支社