3月20日秋葉原「グローバル人権聖火リレー」街頭演説、「世界100万人署名」活動のご案内【人権弾圧を強める国での五輪開催を見過ごさないで!】

2008/03/19
更新: 2008/03/19

中国は、五輪を目前にして恐ろしい弾圧がさらに激しさを増しています。最近では、五輪開催地区周辺で、2千人近い法輪功学習者を一斉に逮捕するなどしています。チベット弾圧は、民主と自由を求める学生たちを虐殺した1989年天安門大虐殺事件の繰り返しだと言えます。

昨年8月に開始した「人権なくして北京五輪なし」をスローガンとする「グローバル人権聖火リレー」は、すでに26カ国を巡りました。このグローバル人権聖火リレーに対して、多くの現地の政府関係者、学識経験者などの各界有識者、人権団体などが参加し、支援しました。今年6月下旬には、人権聖火が日本へ到着し、日本でもグローバル人権聖火が五都市を走り抜けます。

さらに、今月末より、中国大陸でも同時進行でリレーが行われることが決まりました。また五輪前の法輪功迫害停止を求める「世界100万人署名」も、今月から日本を含む世界各地で展開されており、中国大陸での人権改善を望む声はさらに勢いを増しています。

北京五輪に向けての採火式が行なわれますが、これに先立って、私たちは3月20日、秋葉原駅中央口で街頭演説および署名活動を行い、「オリンピックと人道に対する罪は同時に存在してはならない」ということを日本の皆さまに伝えようと考えています。詳細は以下のとおりです。報道関係者の皆様においては、取材のほどよろしくお願いします。

<街頭演説・署名活動の開催概要>
日時 : 2008年3月20日(木) 13時30分~14時30分(署名活動は11時~17時)
場所 : 秋葉原駅 中央改札口前の広場
出席者: 安東幹(CIPFGアジア調査団副団長)、土屋たかゆき(東京都議会議員)

<お問合せ先>
CIPFGアジア調査団  日本事務局
山川かなえ TEL:090-9460-1241

<団体概要>
法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)は、世界各国の政府関係者、医師、弁護士など400人以上が結成した、法輪功以外の人からなる独立組織。中国当局の人権状況を明らかにし、オリンピックと人道に対する罪は同時に存在してはならないと訴え、グローバル人権聖火リレーや世界100万人署名の運動を展開。(CIPFGホームページ http://www.cipfg-japan.com/)