【大紀元日本9月5日】1日晩、陝西省西安市の夜空に不思議な光が数個現れた。一時間近く規則的な運動をし、まるで龍のような動きだったと多くの目撃者が伝えている。
「華商報」によると、1日の夜9時10分ごろ、西安市の西南上空に8~9個の白い光斑が現れ、3組に分かれるとそれぞれが円周運動を始めたという。これらの光が描く円の大きさはほぼ同じだが運行方向は逆で、3組の光斑の相対的な位置は「品」という文字を表していた。9時15分ごろになると光斑は2組となり、交差しながらアルファベットの「X」のような文字を描いた。約5秒後、光斑は1か所に収束し、発散を何度か繰り返した。光斑の作り出す光線は頻繁に行き交い、それぞれの光斑は何かを引っ張っているように見えたという。
報道によると、西安市の西部郊外、南部郊外、淳化県やけい陽県内で少なくとも100人以上がこの光景を目撃したという。
飛行物体を目撃者した陳さんによると、南部郊外上空に雲のような物体が現れ、龍のような形をしていたという。携帯のカメラで撮影したが、はっきりとは映らなかったと話している。
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youmaker「西安の夜空に飛龍が現る」
(翻訳編集・坂本)
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