【大紀元日本9月29日】24日に大気圏に突入したとされる上層大気調査衛星「UARS」について、米国航空宇宙局(NASA)は27日、同衛星は大気圏に入った後、南太平洋に落下したと発表した。「目撃した人はいないだろう」と述べた。
破片は米領サモア周辺から広い範囲にわたって落下し、キリバス共和国の周辺海域に散らばった可能性はあるが、今のところ被害報告はない。