【大紀元日本9月5日】台湾では4日から桃園芸術祭が開かれており、25メートルの巨大なウサギが訪れた客の人気を集めている。このウサギを作ったのは、世界の港湾で巨大なラバーダックを浮かべたことで知られる芸術家フロレンティン・ホフマン氏。
台湾紙・旺報は「アヒルと同じ運命を辿らないことを願う」と4日に報じた。ラバーダックは昨年、桃園県新屋郷で展示中、爆発した。
会場敷地内の広場で、空を見上げ寝そべるウサギ。8日に中秋節を迎える台湾では、このウサギが月見をしているように映るだろう。同芸術祭は14日まで開かれる。
(翻訳編集・佐渡 道世)
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