中国株、取引開始からわずか29分で終日取引停止に

2016/01/12
更新: 2016/01/12

7日の中国株式市場主要株価指数である滬深300指数(CSI300)が取引開始後に下落し、現地時間9時43分に下げ幅が5%に達したため、上海と深セン両株式市場で15分間の一時取引停止のサーキットブレーカーが発動された。9時58分から取引は再開されたが、CSI300の下落が止まらず、下げ幅は7%に達した。そのため、取引は終日停止となった。

取引開始時間は9時半であるため、7日の中国株式市場はわずか29分で取引が終了した。

(翻訳編集・張哲)