[東京 30日 ロイター] – 安倍晋三首相とトランプ米大統領は30日午後10時過ぎから電話会談し、11月5日からの訪日日程を巡り最終調整した。北朝鮮への対応についても協議し、引き続き緊密に連携することを確認した。
西村康稔官房副長官が、首相官邸で記者団に明らかにした。電話会談は午後10時過ぎから20分間程度行われ、トランプ大統領の滞在日程や北朝鮮情勢について意見交換した。
会談の中で、トランプ大統領は「訪日を楽しみにしている。日米は100%ともにあり、日米同盟の強さは疑問の余地がない」と言及。「(訪日時の日米首脳会談で)北朝鮮情勢など様々な議論を深めることで一致した」という。
(山口貴也 編集:田巻一彦)
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