米国務省、入国制限措置を施行 イスラム圏や北朝鮮含む8カ国対象

2017/12/09
更新: 2017/12/09

[ワシントン 8日 ロイター] – 米国務省は8日、イスラム圏6カ国を含む8カ国からの入国を制限する措置を施行した。

対象国はチャド、イラン、リビヤ、シリア、ソマリア、イエメンのイスラム圏6カ国のほか、ベネズエラと北朝鮮。国務省は入国制限は恒久的な措置ではなく、これらの国が米国民の安全の確保に向け米政府とともに取り組めば制限措置は解除される可能性があるとしている。

Reuters