[ワシントン 5日 ロイター] – 米下院情報特別委員会は5日、大統領選を巡るロシア疑惑の捜査が偏向しているとして連邦捜査局(FBI)を非難する文書が公開されたことに続き、野党民主党がこれに反論するため作成した文書を公開することを全会一致で可決した。
トランプ大統領が9日までに公開の是非を判断する。
下院情報特別委員会は1週間前、共和党作成の文書の公開を可決。一方で、共和党の文書に対抗する民主党文書の公表については否決した。
同委員会の共和党メンバーは5日、民主党文書は下院メンバーによりレビューされており、公開されても問題はないと述べた。
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