[メルボルン 14日 ロイター] – 豪石油・ガス生産大手ウッドサイド・ペトロリアム<WPL.AX>のピーター・コールマン最高経営責任者(CEO)は14日、東京ガス<9531.T>と関西電力<9503.T>に対し、スカボローガス田の権益取得を提案する考えを示した。
東ガスと関西電は、ウッドサイドが推進しているプルート液化天然ガス(LNG)プロジェクトのパートナーであり、ともに5%の権益を保有。CEOはスカボローにおいても同程度の権益を取得して欲しいと述べた。
CEOのコメントに先立ち、ウッドサイドは米石油大手エクソンモービル<XOM.N>から同ガス田の権益50%を取得することで合意したと発表した。
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