[アテネ 5日 ロイター] – ギリシャの石油・ガス資源管理会社HHRMは5日、同国沖の石油・ガス探査事業の入札で、石油大手の米エクソン<XOM.N>や仏トタル<TOTF.PA>、スペインのレプソル<REP.MC>が主導する二つのコンソーシアム(企業連合)が応札したと明らかにした。
HHRMによると、エクソンとトタル、ギリシャ製油大手ヘレニック・ペトロリアムのコンソーシアムはクレタ島沖の探査事業に応札。一方、レプソルとヘレニック・ペトロリアムはイオニア海の事業に応札した。
HHRMは、早急に応札内容を審査するとした上で、環境・エネルギー省が最終的に認可すると説明した。
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