[ワシントン 20日 ロイター] – ライアン米下院議長は20日、ロシアによる米大統領選挙介入疑惑を捜査するモラー連邦特別検察官について、トランプ大統領から解任は検討していないとの確証を得たことを明らかにした。
ライアン議長は記者会見で「モラー特別検察官はいかなる阻害も受けずに調査を完遂することができなければならない」とし、「モラー特別検察官はこれができると確信している。同氏の解任は検討すらされていないとの確証を得た」と述べた。
ただ、具体的にどのような確証を得たのかについては明らかにしなかった。
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