[ワシントン 3日 ロイター] – 米ニューヨーク・タイムズ紙は3日、複数の関係者の話として、トランプ米大統領が在韓米軍の規模縮小を巡り選択肢を用意するよう国防総省に指示したと報じた。
同紙によると、在韓米軍の縮小は米朝首脳会談の交渉材料ではない。
ただ関係者は、平和協定が締結されれば現在韓国に駐留する2万3500人の兵士の必要性がなくなる可能性を指摘した。全面撤収の可能性は低いという。
韓国大統領府によると、ある米国家安全保障会議(NSC)の当局者は、電話でワシントン訪問中の韓国当局者に報道は誤りと述べた。
ホワイトハウスと国防総省はコメント要請に応じていない。
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