[ニューヨーク 23日 ロイター] – トランプ米大統領の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問が、機密情報取り扱いの許可を受け、最高機密情報に再びアクセスできるようになった。クシュナー氏の弁護人が23日明らかにした。
クシュナー氏は2017年1月にトランプ政権入りし、機密情報取り扱いの暫定的な許可を受けていた。しかしホワイトハウスのロブ・ポーター元秘書官の辞任後の手続き強化を受け、ケリー大統領首席補佐官は2月、クシュナー氏ら暫定的な許可を受けていた当局者のアクセスを停止した。
クシュナー氏の弁護人は、同氏の機密情報取り扱い許可の申請は適切に行われ、当局者が確認し、通常のプロセスを経たとし、同氏が現在許可を受けていると述べた。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。