米大統領弁護士が捜査チーム批判、「陥れようと必死」

2018/06/07
更新: 2018/06/07

[テルアビブ 6日 ロイター] – トランプ米大統領の弁護士を務めるジュリアーニ元ニューヨーク市長は6日、2016年米大統領選へのロシア介入疑惑を捜査するモラー特別検察官率いる捜査チームがトランプ大統領を陥れようとしていると批判した。

ジュリアーニ氏はテルアビブで開催された会合の質疑応答で「モラー氏を除き、捜査チームの構成メンバー中13人が民主党派で、トランプ大統領を陥れようと必死だ」と語った。

米紙ワシントン・ポストによると、モラー氏の捜査チームを構成するスタッフ17人中13人が民主党として登録。残りの4人は無所属、もしくは不明としている。モラー氏の登録は共和党となっている。

Reuters