[ハノイ 28日 ロイター] – ベトナム外務省は28日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が3月2日までベトナムに滞在することを明らかにした。具体的なスケジュールについては公表しなかった。
金委員長は28日までの2日間、ベトナムの首都ハノイでトランプ米大統領との2回目の会談に臨んだが、会談は合意できないままに終わった。トランプ大統領は会談後の記者会見で、合意に至らなかった理由として、北朝鮮が制裁解除を要求したためと説明した。
トランプ大統領は28日中にベトナムを離れ、帰国する見通し。
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