[モスクワ 18日 ロイター] – ロシアは米国によるルーマニアのミサイル防衛システム設置に対抗して、核搭載可能のツポレフ社製超音速爆撃機「TU─22M3」をクリミア半島に配備する。ロシア通信(RIA)が18日、ロシア議会上院防衛・安全保障委員長の話として報じた。
ロシア通信によると、ビクトル・ボンダレフ委員長は、ロシアは爆撃機をクリミア半島のグワルデイスコエ空軍基地に配備すると述べた。
ロシアは2014年のこの日にクリミアを併合。プーチン大統領は併合5周年を祝うためにクリミア入りしている。
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