[ユマ(米アリゾナ州) 18日 ロイター] – メドウズ米大統領首席補佐官は18日、トランプ大統領が郵政公社(USPS)に対し、郵便業務が滞るような変更を求めたことは一度もないと述べた。
新型コロナウイルス流行を背景に11月の大統領選で郵便投票の急増が見込まれる中、野党・民主党はトランプ氏が郵便投票を妨害するために配達の遅延を図っていると批判してきた。
メドウズ氏は報道陣の代表取材に対し「トランプ大統領がUSPSに残業時間削減や、その他の業務遅滞につながる意思決定を指示したことは全くない」と強調した。
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