[ワシントン 30日 ロイター] – 米上院情報委員会の指導部は30日、2016年以降、キューバの首都ハバナにある大使館などで働く外交官らが健康被害を訴えている問題に関連し、この「ハバナ症候群」の発症原因とみられる無線周波数攻撃に類似した事件が増加しているもようで、委員会として調査していると明らかにした。
マーク・ワーナー委員長(民主党)とマルコ・ルビオ副委員長(共和党)は声明で「政府職員を狙った同様の攻撃が増加していると考えられる」と述べた。
CNNは29日、米当局がハバナ症候群とみられる症状と関連のある2例を調査中と報じた。
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