[カブール/カイロ 8日 ロイター] – アフガニスタン北東部クンドゥズ州で8日、イスラム教シーア派のモスクで自爆攻撃が発生した事件で、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。
情報省が運営する国営バフタル通信によると、この事件では少なくとも46人が死亡、143人が負傷した。
イスラム主義組織タリバンのザビフラ・ムジャヒド報道官は「今日の午後、シーア派のモスクで攻撃が発生し、多くの死者と負傷者が出た」とツイッターに投稿した。
アフガニスタンでは今月3日、首都カブールにあるモスク周辺で爆発が発生したばかり。同モスクではムジャヒド報道官の母親を追悼する行事が行われていた。その後、ISが犯行声明を発表した。
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