[モスクワ 2日 ロイター] – 米中央情報局(CIA)のバーンズ長官がバイデン大統領の要請を受け、2日から2日間の日程でモスクワを訪れていることが、米大使館報道官の話で分かった。
バーンズ長官は代表団を率いており、二国間関係の多様な案件について、ロシア政府当局者と協議するとしている。
バーンズ氏はロシア大使を務めた経験があり、ロシア語に堪能。ロシア連邦安全保障会議によると、バーンズ長官はパトルシェフ連邦安全保障会議書記と会談した。
会談の内容は明らかになっていないが、米ロ間では安全保障が大きな課題になっている。
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