[エルサレム 6日 ロイター] – イスラエルのベネット首相は6日、バイデン米大統領と電話会談し、イラン核開発の停止に向けた道筋について協議したと明らかにした。
ロシアとウクライナの緊張も議題に取り上げた。ベネット氏は、過激派組織「イスラム国(IS)」のアブイブラヒム・ハシミ指導者が米軍の作戦で自爆死したことについて、作戦の成功を称えた。
ベネット氏は声明で、米国のイスラエルへの支援についてバイデン氏に謝意を述べ、イスラエルへの訪問を招請したと明らかにした。
ホワイトハウスの声明によると、バイデン氏は年内のイスラエル訪問に応じる考えを示した。また、イスラエルのミサイル防衛システム「アイアン・ドーム」強化を「全面的に支持」すると強調した。
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