[8日 ロイター] – バイデン米大統領のジル夫人が8日、ウクライナを訪問した。市民の避難所となっている学校を訪れ、ゼレンスキー・ウクライナ大統領のオレナ夫人と面会した。
ジル夫人は、ウクライナで起きている残酷な戦争を終結させる必要性や「米国民がウクライナ国民と共にある」ことを示すための訪問だと説明した。米紙ワシントン・ポストの記者が取材し、他のメディアと内容を共有した。
オレナ夫人はジル夫人と抱擁を交わし、戦時下に訪れたことは勇敢だと語った。報道によると、ジル夫人が訪れた学校には家を追われた163人が避難しており、47人の子供が含まれている。
ジル夫人は、ウクライナと国境を接するスロバキアに訪問中だった。ウクライナ訪問は事前に公表されていなかった。
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