3月13日、弊社宛てに一通の手紙が届いた。
丁寧な手書きの文字が並ぶ文面。書かれた方の優しいお人柄を感じさせる、まことに嬉しいお手紙だった。
手紙の主は千葉県柏市在住の男性、影山清美さん。大紀元の読者のお一人である。
手紙の文中にあるように、影山さんは45年間アメリカに在住していたが、2019年、70歳になられたのを期に日本に帰られたとのこと。そんな影山さんの目に、昨今の日本はどのように映ったか。
李洪志大師発表『なぜ人類はいるのか』の読後感をふくむ影山さんのお手紙を、ご本人のご了解の上、以下にご紹介させていただく。
李洪志大師の著『なぜ人類はいるのか』を読みました。
1990年代から現在に至るまで、すでに1億人を超える人々が法輪功を学んでいるとは驚きです。数百年も前から、多くの中国の方々は世界の至る所に根を下ろし、その地で頑張ってこられました。また、横の繋がりを大切にし、絆を深め、協力し合い、家族を大事にし、教育を熱心にやってこられた成果なのだと思います。
李大師の言われた今の世界は「滅」つまり最後の過程にあるとあります。これはまさに私も、そして多くの方々も感じている事だと思います。
聖書の中にも書かれてあるように、末期の最後には、地球の2/3は滅亡するなどという恐ろしい事まで伝わっていました。
私は45年間アメリカで暮らし、2019年に、70歳を期に日本へ帰って来ました。世界のさまざまな所を見て、日本と比べてみると、私にとって日本は大変すばらしい所なのですが、現在において考えると「大丈夫なのかな?」と心配にもなります。
「台湾と日本は、もしかしたら最後の砦か」などとも考えてしまいます。
李洪志大師の言われるように、破滅の前兆に起こる世の乱れ、食料危機、天変地異などが、いよいよ現実味を帯びて来たように思います。
「滅」が来るという思いは、私も、何年も前から感じておりました。その事を心配して、アメリカではすでに何年も前から、金銭に余裕のある人は、広い土地を購入して地下に立派なシェルターを作り、何年もそこで生活できるようにしているのです。
これからの世界を変えようとしているDS(ディープステート)たちの家を調べると、静かな広いところに城のような建物。地下室をもち、来るべき時に備え、もし2/3の人々が滅び、1/3が(もしかしたら1/10が)生き延びるという事になるとすれば、もしかしてこういう準備をしているのは悪党達(DS)なのではないかな、と思ってしまいます。
地球は奇跡の生命体。私の浅はかな考えですが、この奇跡の生命体である地球にとって、人間という生きものは必要なのでしょうか。
何でも作り出してしまう。そして環境を破壊し、自分たちの欲のために宇宙までもゴミの山にしてしまう。
早くこの事に気づき、李洪志大師の謂われるように、大掛かりなメンテナンスが必要なのではないでしょうか。 影山清美
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