[17日 ロイター] – ローマ教皇フランシスコは、ロシアによるウクライナの子ども連れ去りを巡りバイデン大統領と協議するため、ズッピ枢機卿を特使として派遣した。米政治専門サイトのポリティコが17日、関係筋の情報として報じた。
ズッピ枢機卿は18日にホワイトハウスでバイデン大統領と会談する予定という。
ローマ教皇庁(バチカン)はこれに先立ち、ズッピ枢機卿が最近訪問したロシアとウクライナでの会談のフォローアップとして、17日にワシントンで米当局者らと会談すると発表していた。
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