[ソウル 29日 ロイター] – 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は28日、朝鮮戦争休戦70年に合わせて訪朝した李鴻忠・中国共産党政治局員ら中国代表団と面会し、両国関係を「新たな高み」に発展させる方針を示した。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)が29日報じた。中国の代表団が訪朝するのは新型コロナウイルス流行後初めて。
KCNAは「協議では、両国の党・政府が複雑な国際情勢に自らの意思で対処し、友好・同志の協力関係を新たな高い段階に安定的に発展させる立場を再確認した」と伝えた。
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