[国連 10日 ロイター] – 国連安全保障理事会は17日に北朝鮮における人権侵害を議論する公開会合を開催する見通し。
米国、アルバニア、日本の要請に基づくもので、この問題に関する公式な公開会合の開催は2017年以来となる。中国とロシアは反対する可能性が高い。ただ、米国高官は、会合の開催に最低限必要な9票を確保できているはずだと述べた。手続き上の事項には拒否権は適用されない。
中国とロシアは、国際的な平和と安全の維持を任務とする理事会でこの問題が提起されることに反対している。
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