12日午後、中国のY-9情報収集機1機とH-6爆撃機2機が宮古海峡を通過し、太平洋上を飛行した。航空自衛隊の南西航空方面隊は戦闘機を緊急発進させ対応した。
防衛省によると、中国の情報収集機と爆撃機は、沖縄本島と宮古島との間にあるチョークポイント・宮古海峡上空を通過し、太平洋上を旋回した後、再び中国側に戻った。中国の無人機と推定される機体も同一の空域を飛行していた。
3月9日と10日にかけても、哨戒機1機が宮古海峡を通過し太平洋上を旋回していたことが確認されている。
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