台湾地震 台湾高速鉄道全線運転見合わせ 負傷事故なし

2024/04/03
更新: 2024/04/03

台湾では3日朝に東部・花蓮地区で発生した地震により、台湾高速鉄道が全線で運転を見合わせた。公式サイトによると、南港駅から台南駅間で地震検知警報が作動し、合計21組の列車に影響が出た。

現在は影響に関する情報を収集しているとのことで、列車の損傷や乗客の負傷事故は報告されていない。同時に緊急オペレーションセンター(EOC)を設置し、関連施設や線路などの安全点検を実施している。

政治・安全保障担当記者。金融機関勤務を経て、エポックタイムズに入社。社会問題や国際報道も取り扱う。閣僚経験者や国会議員、学者、軍人、インフルエンサー、民主活動家などに対する取材経験を持つ。
清川茜
エポックタイムズ記者。経済、金融と社会問題について書いている。大学では日本語と経営学を専攻。
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