22日、中国が打ち上げたロケットの残骸がまたも、貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州貴定県の付近の村に落下した。前回は、同じ省の銅仁市甘龍鎮の村に、先月7日に落ちたばかりだ。
前回と違い、今回落ちたロケットの残骸は家屋の火災まで引き起こしている。
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落下する様子を捉えた動画がSNSに拡散しており、その時、付近住民は黄色い煙を帯びながら空から落ちてくる「不明物」を見て、逃げ惑っていた様子だった。なかには、頭を手で抱え「守り」の姿勢のまま猛ダッシュする若者の姿も。
また、ロケットの一部と思われる物体を映した画像なども拡散されており、そこには燃え盛る民宅があった。ロケットの残骸が当たって引き起こされた火災とみられる。SNSには、「当たった家は災難だったな、責任はだれがとるのか?」怖すぎる、人に当たったら絶対助からない」といった非難が「いつものことながら」殺到している。
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