中国 中国は巨変の前夜にある

【動画あり】中国の空で 3つの太陽 古書には「王朝滅亡の凶兆」と記載

2024/07/29
更新: 2024/07/29

中国四川省遂寧市で26日、空に太陽が3つ並ぶ奇妙な現象が観測された。

空に太陽が同時にたくさん現れる現象は俗に、「幻日(げんじつ)」と呼ばれており、自然現象の1種とされるが、中国唐代の有名な予言者・李淳風は「王朝滅亡を告げる凶兆だ」と予言している。

 

(四川省遂寧市で観測された「幻日」、2024年7月26日)

 

中国では近年、「幻日」や「赤い空」といった中国の古書でいうところの「王朝滅亡の予兆」とされる珍しい現象が相継いで観測されていることから、ネット上では「(近い将来)何か不吉なことが起こるのでは?」と不安の声が広がっている。

 

2023年11月28日に内モンゴルで目撃された「幻日」(中国のSNSより)
2024年4月15日未明、「真っ赤に染まった」湖北省武漢市の空(中国のSNSより)

 

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李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
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